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第2章「神への信仰」 第05話「高みを目指して・・・ 4」

第5話「高みを目指して・・・ 4」


☆翌朝
俺はいつもより1時間も早く起きた。
駿希が寝てるときに起きるのはいつものことだが、鍛錬が終わったときに1時間の暇ができる。
とりあえず、鍛錬をやりながら考える事にした。


☆鍛錬が終了し・・・
俺は結局、鍛錬の最中考え続けた(精神統一のときは考えなかった)が、思いつかなかった。
仕方がないので、俺は自分で弁当を作り、永遠亭に赴くことにした。
駿希に許可をもらったあと、意外に大量の材料があったので、意外にも弁当にしては豪勢な物になった。
俺は小6の時から、ある都合により、親がいない。そのため、家事から何から、小6の時からやっている。全て自分で。
材料さえあれば、今となっては中華フルコースなんてものも簡単にできる。
まぁそんな話はさておき。
弁当を作り終えた俺は、手早く移動する事にした。
空間を開き、永遠亭へ直行。
3歩歩いただけで到着した。

優曇華「あれ?諮撫徽さん、今日も来たんですか?」

諮撫徽「来たよ。しつも・・・やっぱいいや。永琳呼んできてくれないか?」

優曇華「わかりました。」

また暫く待つのかな~とか考えてるうちに、永琳がやってきた。

永琳「今日は早いのね。何の用?」

諮撫徽「昨日、たまたま見かけたんだけど、永遠亭には見慣れない人がいたのは気のせいか?」

永琳「ああ、瑚那癒輝の事ね。その子がどうかしたの?」

諮撫徽「ちょっとまって、今なんて言った?」

永琳「え、瑚那癒輝の事ねって言ったけど・・・。」

諮撫徽「その子だ!その子呼んで!」

永琳「え、わ、わかったわ。」

驚き戸惑う永琳。
まぁよくあるシチュだが。

瑚那癒輝「あなたが諮撫徽さん?」

諮撫徽「はっきり言って、それは俺のせりふのような気がする^^;」

瑚那癒輝「あら、ごめんなさい。確かにそうね。私は長泉瑚那癒輝。よろしくね。」

諮撫徽「俺は十六夜諮撫徽。駿希から名前と特徴だけ聞いてる。よろしくな。」

二人は軽い握手を交わす。

瑚那癒輝「で、私に何の用?」

諮撫徽「会って早々だが、俺と手合わせを願いたい。」

瑚那癒輝「え?手合わせ?」

諮撫徽「そう、手合わせ。駿希によれば、相当な銃使いと聞く。」

瑚那癒輝「確かにそうだけど・・・。優曇華にも勝ったし・・・。でも、私と手合わせをすると、殺られるわよ?」

諮撫徽「そんなもの、手合わせをするときは百も承知だ。殺すか殺されるか、そのつもりで行かなければ死ぬ。特に、今回のようなパターンはね。」

瑚那癒輝「いい心行きだわ。わかった、やりましょう。」

諮撫徽「了解を得たとあらば、早速やろう。」

俺はおなじみのところから、1つの銃を出した。
通称、アメモルガン。持ち主が思うさまざまな銃に変化する。当然、銃弾は無限である。
対する瑚那癒輝はといえば、自分の持つ銃全ての点検を行っていた。
銃と言うものは、点検を行って置かないと後で暴発とかするのでいろいろ大変なのだ。
特に、普通の銃は安全装置の確認を怠るわけには行かない。
安全装置を外し忘れたり掛け忘れたりすると、いざと言うとき撃てなかったり、誤って発砲し、人や自分を撃ってしまうなんて事になるからだ。
俺の持つアメモルガンは、安全装置と言うものがない。使用しないときは、小さな豆見たくなっているためだ。
さらにこのアメモルガン、便利なもので、どんな銃にも変化する上、いくつでも分離できるのだ。
だから、アメモルガン。アメーバメタモルガンである。

諮撫徽「準備できたか?」

瑚那癒輝「できたわ。でも、場所を移動しない?」

諮撫徽「言うと思ったよ。」

そして俺は空間を開く。
瑚那癒輝はそれに驚いた。元は駿希の能力なので驚くのも無理はないだろう。

瑚那癒輝「その能力、どうしたの?」

諮撫徽「あらゆる物の全てあるいは一部をコピーする程度の能力。これが俺の能力だ。」

瑚那癒輝「なるほどね。」

納得してくれたようだ。単刀直入に言ったからさぞ簡単であったろう。


☆場所変わって魔法の森未開拓地

諮撫徽「ここなら文句ないだろ?」

瑚那癒輝「そうね。ちょうどいいわ。さて、やりましょ。」

二人とも、先ほど準備を済ませたので銃を構えた。
同時に、その辺の木陰に隠れた。
銃撃戦は、隠れつつ狙いつつが基本である。
見つかれば、撃たれる。そういう戦いである。
俺も瑚那癒輝も、体が小柄なため、匍匐全身で進めば、ばれずに移動ができてしまう。
それを予測した俺は、あえてその場を動かずに身構えた。

予測どおり、彼女は匍匐全身でこちらへと来ていた。
気配で分かったのだ。
釣りか何かはしらないが、気配がびんびんに出ていた。同時に殺気も。
そこに向かって、俺は発砲した。
それが開始の合図であった。
瑚那癒輝は撃たれることを予測していたのか、俺が撃つと同時に飛びのく。
そしてハンドガンでこちらに狙い撃ちして来た。
驚いた事に、二丁流。
おかげでかわすのに一苦労した。
いや、しゃがんだだけだが。
そこから横っ飛びし、同時に打ち込む。
地面が目の前に迫ってきたところで、片手で手をつき、そのままハンドスプリングの要領で、飛び起きる。
やはり銃撃戦である。
二人とも銃弾を掠りに掠った。クリーンヒットこそなかったものの、かすり傷が地味に響く。
この戦い、持久力と命中率が問われる。俺はそう確信した。


☆五分後
瑚那癒輝はその場から再び隠れた。
おそらく弾切れだろう。
俺もちょうどよかったので、銃をアサルトライフルに変化させた。
それも、ただのアサルトライフルではない。
自滅の恐れがある、バウンドアサルトライフルである。
その名の通り、銃弾がぶつかるとバウンドをするのだ。

瑚那癒輝「そろそろ終わりにしない?私弾に余裕がないのよ。余分に持ってきてなかったわ。」

意外な言葉が飛んできたものである。
普通、その言葉を言うのは敵に自分の位置を知らせる事になる。つまり、自滅行為である。
ただ、この勝負はあくまで手合わせ。
今の言葉は、それを知った上で、言ったのだろう。
弾がないとあっては、勝負にならない。
スペカで決着をつけようと言う意味だろう。

諮撫徽「いいよ、そろそろ決着だ。」

そして俺はスペカを取り出す。

諮撫徽(滅砲『全生消残砲』・・・。名前的に危ないが、これしかないよな・・・。)


   ツカッテハイケナイ
   ソノスペルカードヲツカッテハイケナイ
   
俺の第六感が叫ぶ。地味にいやな予感がするのだ。

   ソノカードヲツカウトアイテガショウメツスルトイウコトハナイ
   ダカラツカッテハイケナイ
   ソノカードヲシマエ

よく分からない日本語である。
だが、いやな予感がするのは確かだ。やむ終えないが、そのスペカをしまうことにした。
ポケットに戻す。と、手に紙が当たる感覚を覚えた。
そんなものはあるはずがなかった。右ポケットには、銃のスペカしか入れていなかったはず。
事実、そのスペカを取り出すときは、その紙はなかった。
だが、今はある。
取り合えず、それを引っ張り出した。
見ればそれは、新たな銃のスペカであった。

諮撫徽(萃砲『螺旋萃』・・・?さっきよりも危なくなさそうだが・・・。取り合えず、こっちを使うしかないだろう。)

俺はそのスペカを手に、前斜めやや上に、バウンドアサルトライフルを発砲した。
その銃弾はさまざまな方向へと飛んでいった。
だが、自分の方向へは決して飛んでこない。
なぜなら、前斜めやや上だからだ。弾は徐々に上に上がりながら飛んで行く。
自分の元へ飛んできても、上のほうでもたれている木に当たって跳ね返っていくため、安全なのだ。
序に、この銃の弾に霊力を軽く仕込んである。
この霊力は、弾が消えるまで残る。
この霊力を利用し、相手の位置を探るのだ。
そして見つけた。
自分の真後ろ、約1km先である。
俺は発砲をやめ、バウンドアサルトライフルを、ロケットランチャーに変える。
そして、速攻立ち上がり、後ろ1km先当たりに、放つ。

ドッカーン!!!

一瞬にして、そこいら一帯の木が吹き飛んだ。
同時に、瑚那癒輝を発見できた。
伏せていたのだろう。
彼女はそれを狙っていたのか、速攻立ち上がり、スペカを使用した。

瑚那癒輝「かかったわね!射撃『五方集射』!!!」

一瞬にして、5丁の銃に取り囲まれた。
とっさに俺は、大きくジャンプ。
銃が自分に合わせてついてきたが、もう気にしない。

諮撫徽「萃砲『螺旋萃』!!!!!!!!」

俺は、あらかじめアサルトライフル二丁に変えてあった。
それを発砲。
すると、銃弾が全てが、円を書いた。瑚那癒輝を中心にして。
そして瑚那癒輝をサーチした。いや、中心に銃弾が飛ぶように飛んでいた。
上や下に逃げる事はできない。
なぜなら、円は徐々に大きくなり、最終的に球になったからだ。
これが本当の八方からの攻撃である。
あまりにそれに見とれていたためか、自分が銃に取り囲まれている事をすっかり忘れていた。
自分の近くで射撃音が聞こえたので、とっさに分かったが、かわしきれず、当たってしまった。
そして俺も瑚那癒輝も、その場に倒れた。

諮撫徽「くっ、さすがに当たり所が悪かったな・・・。足とは、やられたもんだ・・・。」

瑚那癒輝「いたたた・・・。驚いたわ・・・。あんな弾幕があるなんて・・・。」

俺は戦いが終わった事を確認した。
そして、コピーの能力を使い、永琳のときにそうしたように、同じ事をした。
まず、自分の負傷を再生。その後、相手の負傷も再生させた。

瑚那癒輝「ありがとう。神希の能力ね。この勝負、私の負けよ。」

諮撫徽「いや、引き分けだ。足とは言え当たってしまったんだ。それに、倒れるタイミングがほぼ同じ。引き分けと言うしかないだろう?」

瑚那癒輝「そうね。でも、引き分けは私にとって、負けなの。あなたも潔く勝ちを認めたら?」

諮撫徽「そこまで言うのなら。ふぅ。今日はありがとう。」

瑚那癒輝「こちらこそ。優曇華と戦って以来の楽しさだったわ。そうだ、諮撫徽、駿希のところにつれてって。」

諮撫徽「またなんでそんな唐突に・・・。まぁいいけどよ。」

俺は永遠亭への空間を開いた。
まずは弁当箱を取りに行かなくてはならない。
永遠亭で、弁当箱を回収した後、瑚那癒輝はひとまず了承を得た。
そして俺は時空亭への空間を開き、それをくぐった。瑚那癒輝と共に。

☆少年少女帰宅

諮撫徽「駿希ー。」

駿希「お、諮撫徽おかえ・・・ってうぉ!瑚那癒輝!」

瑚那癒輝「やっほー。元気にしてた?」

駿希「それはこっちの台詞だよ。どこで何してた?」

瑚那癒輝「永遠亭に居候してたわ。」

駿希「そうか。いつから地上に?」

瑚那癒輝「駿希が地上に飛び出してから2年後に私も地上に出てきたわ。」

駿希「へぇ。」

諮撫徽「とりあえず俺はつかれた。瑚那癒輝、永遠亭に帰るつもりがあるのなら駿希に言ってな。」

瑚那癒輝「わかったわ。」

諮撫徽「ん。じゃおやすみ。」

駿希&瑚那癒輝「おやすみー。」

その後、二人は3時間も話したと駿希に翌朝聞いたのは言うまでもない。(のか?
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