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第1章「東方月幻危」 第02話「短い旅へ・・・」

第2話「短い旅へ・・・」


☆side 駿希-飛び立って約5分が経過。

駿希は自前の羽で、霊夢は自前の能力で、萃香は気化して、瑚那癒輝は能力によって飛べるようにし、咲夜は瑚那癒輝の能力で霊夢の能力を借りて飛んでいた。


咲夜「瑚那癒輝さんって、意外と便利な能力を持ってるんですね。」


瑚那癒輝「そうでも無いわ。今の駿希には適わないわよ・・・。」


瑚那癒輝の言うとおりである。覚醒後の駿希は第4の能力を取得し、どんな能力もほぼ使えないものは無いのだ。


駿希「いやぁ、この能力を取得した今でも、俺は瑚那に適わないと思うよ。俺の能力だって、瑚那にカウンターされれば終わりだし。」


それもまた、駿希の言うとおりだった。瑚那癒輝は能力を使用する前に自分の能力を一足先に使った事にする能力があるのだ。
例えば、相手が能力を封印すると言う能力だとしたら、逆にカウンター、それよりも前に能力を発動した事にすることで、その能力を無効にするということも可能なのだ。


瑚那癒輝「譲り合いなんて私たちそんな仲だったかしらね?」


駿希「どうだか。」


案外口喧嘩に発展しそうな会話だが、駿希も瑚那癒輝もそれ以上は何も言わないため、喧嘩なんて言うものはした事が無いようだ。


☆そしてそんな地味な会話をしながら飛ぶ事1時間。


駿希(そろそろか・・・。)


駿希が何かを待って居たかのようにそう思うとそこで地上へ降りた。


駿希「みんな、これから空間の中へと入る。だけど、その際注意してほしい事がいくつかある。」


霊夢「なに?」


駿希「まずひとつは紫のようにスキマから入るのではなく一種のドアのようなものから入ると言う事。」


霊夢「その一種のドアのようなものととスキマってどう違うの?」


当然の質問であった。


駿希「ん~、大きな違いとしては、まずその形だ。急に目の前に亀裂が入り、それと同時に四角く切り取られ、ドアを開いたような状態になる。あと、紫のスキマと俺の空間口は同じようなもので違う。
空間の次元が違う。だからやろうと思えば紫のスキマの中で俺の空間を開いたり、逆に俺の空間の中で、紫のスキマを開くことができるということだ。」


霊夢「ふ~ん。注意するべき点はそれだけ?」


駿希「いや、それよりももっと大切な事がある。俺の空間の次元は、時間を操れないものを停止させる空間がある。」


霊夢「どういうこと?」


駿希「つまり、時間を操りし者、つまり俺や咲夜の事だけど、そいつ意外は通れない空間が存在すると言う事。」


霊夢「え?なら私たちはどうすればいいの?」


駿希「時間を停止する空間で動けるものと何らかの接触を行ってれば動ける。それを利用する。」


霊夢「例えば?」


駿希「ん~、簡単な例は手を繋ぐ。」


さすがに瑚那癒輝を除くものは「えっ?」と思ったらしく、軽く顔を赤らめた。


駿希「あ~大丈夫だ。そっちには走るつもりは無い。」


もう一言言いたかったが、もしかしたらを考え、それ以上は言わない用にしておいた駿希。


霊夢「空間を通るしか手段は無いの?」


駿希「ない。ここまで飛んできたのは、ここらの空間が時間停止空間が少ないからだ。あいつのところに行くには、空間と空間を直結するしかない。


直結するにも、短縮されてせいぜい5分の4だ。残りの5分の1は空間内を飛んで行くしかない。」


霊夢「・・・そう・・・。なら、そうするしかないのね・・・。」


駿希「なんだ、物凄い嫌そうだな。」


霊夢「そ・・・そりゃそうよ!だって・・・手を繋ぐなんて・・・。」


なぜか恥ずかしがる霊夢。
それもそうであろう。相手は妖怪を装っているとはいえ、人間でもある。それも異性の。そういう経験が無い女の子には恥ずかしいものがあるのかもしれない。


駿希「無理に俺と手を繋ぐ必要なんて無いんだぜ?」


確かにそうである。駿希以外に時間を操れる咲夜も居る。


霊夢「あ・・・、そ、そうね・・・。」


まるで駿希しか頭には言って無かったかのようだった。


駿希「まぁ注意はそんなところだ。ひとまず、瑚那と俺は一緒で言いよな。萃香と霊夢はどうする?俺か咲夜か。」


なぜか選択肢を与える駿希。先ほどのような霊夢をもう一度見たいという気持ちに狩られたのだろうか。


霊夢「私は咲夜とでいいわ。」


萃香「私も霊夢と同じでいいよ~。」


相変わらず、萃香は陽気である。


駿希「よし、決まったな。時間が無い、急ぐぞ。」


そういって振り向くと同時に、いきなり亀裂が入り、直後開かれた。
中は、光のような空間になっていた・・・。


霊夢「なんか、紫のスキマとはまったく反対なのね。」


駿希「俺も紫のスキマを初めて見たときは驚いたさ。空間の色が真逆なんだもんな。」


☆そしてそんな会話をしてさらに一時間が経過。


駿希「ついたぞ。」


そういうと同時に、目の前に出口が見えた。


霊夢「やっとついたのね・・・。一直線とはいえ、ずいぶん長かったわね・・・。」


駿希「仕方ないさ。何十万キロって離れてるんだからな。」


出口を出ると、広大な水が広がっていた。海である。


霊夢「ちょっ!ここどこよ!?」


駿希「海上だ。目の前を見ろ。今回の目的地があれだ。」


前を見れば、小島が見えた。


霊夢「というか、海上って・・・。」


驚くのも無理は無い。
博麗神社があるのはかなり内陸。そのため海など見ようと思わない限り見えない位置にあるのだ。
それ以前に、言ってはいないが既に幻想郷の外。
これでは驚くのも仕方がないだろう。
そしてそこから飛ぶ駿希たち。


☆約5分ほど飛び続け、その場所についた。


萃香「ここってなんていう島なの?」


ふと疑問に思った萃香は尋ねた。


駿希「確か、「世界の始まりの島」とかいう島。」


そういわれ、3人は軽く?が出たが、とりあえず納得しておいた。
そしてしばらく海辺を歩き、道が見つかると、そこに入って行った。
そしてさらに5分ほど歩いたところで・・・


???「どこ行くん?」


特徴的な言葉で後ろから呼び止められた駿希たち。
振り向けば見かけた事のない人が居た。


萃香「だれ?」


と言うのも無理はない。
萃香は気化していろんなところへ行っているが、彼女の事は見た事がないのだ。


???「あたいは碎慟彌弛琉。あの方からここに人を通すなと言われているの。」


駿希「彌弛琉?ああ、スペカ破壊魔と呼ばれる妖怪か。あの方って誰だか知らないがここは力ずくでも通してもらう。」


彌弛琉「力ずく?あたいに勝てると思ってるの?」


駿希(うわぁ・・・いわゆる自画自賛って奴か~・・・面倒だな、こりゃ・・・)


彌弛琉「さぁ、勝負を挑んだら戦うってのが礼儀やろ?だったらこいや!」


駿希「このまま先に進む方向で逃げると言ったら?」


彌弛琉「力ずくで止めるで!」


萃&霊&咲(めちゃくちゃ印象深い(わね)~)


こうして、駿希たちはやむなく戦闘を開始したのである。


☆side 諮撫徽-紅魔館にたどり着き・・・


駿希たちが飛び経った頃、諮撫徽は紅魔館に到着した。


諮撫徽「あれは!?」


見れば、そこには幻想郷で諮撫徽が過去から知る者たちが終結していた。
所謂東方キャラである。
そしてまるで誰かを見送っているかのようにその方向をみんなが見ていた。
諮撫徽もその方向を見ると、見慣れた後姿が。


澪螺「あれは駿希と瑚那癒輝ね。」


諮撫徽「んで、一緒にいるのがおそらく霊夢と萃香と咲夜。でも何故・・・?」


澪螺「わからないわ。つけてみる価値はあると思うけど。」


諮撫徽「わかった。つけてみよう。」


諮撫徽は、駿希たちをつけてしていく事にした。


☆駿希たちが空間にはいる頃・・・


諮撫徽「お、あいつら、空間に入って行くつもりか・・・。」


澪螺「とすると厄介よ。私たちも空間に入っていくわけには行かないわ・・・。」


諮撫徽「ならあれを使うか。エレメントサーチ」


そう言いながら、杖を軽く振ると、杖から何か飛び出した。
そしてそれは、そっと駿希にくっついた。


諮撫徽「これでどこへ行ってもすぐに分かる。暫く様子を見よう。」


澪螺「そうね。」


諮撫徽は空間に入って行く駿希たちを眺めていた。


☆駿希たちが海上に出た頃・・・。


諮撫徽「ま・・・まさかの行動とはな・・・。」


澪螺「どうしたの?」


諮撫徽「博麗大結界を越えて行きやがった。霊夢がいないとどうなるか分からないと言うのに何やってるんだ・・・駿希の奴・・・。」


澪螺「それって、大変じゃない!?」


諮撫徽「おそらく、その大事よりも、今起こっている大事の方がよほど危険みたいだ。だからこその行動だろ・・・。」


澪螺「そう・・・なの。どっちにしても、危険極まりないわね。諮撫徽、どうするつもり?追うの?」


諮撫徽「当然だ。追わなければここまでつけてきた意味がない。」


諮撫徽はその場からいきなり消えた。
そして諮撫徽たちが出たと思われる場所から少し離れた場所へ移動していた。


澪螺「テレポーテーションと言う手があったわね・・・。」


諮撫徽「確かにテレポートだが・・・。まぁいいや。」


澪螺「何よ・・・言ってくれてもいいじゃない・・・。」


諮撫徽「もういいよ。気にしなくて。」


澪螺「気になるから聞いてるのに・・・。まあいいわ。」


諮撫徽「そうしてくれ^^;」


諮撫徽は少し前方に駿希を発見した。
そこからさらに諮撫徽は駿希たちをつけて行った。
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